私は、布おむつ育児をやってたものの、かなりぬる~く・てきと~にやってたので悩んだ事がなかったのですが、布おむつについて調べて見ると、布おむつの黄ばみが落ちなくて困って方もいらっしゃるみたいですね。
基本、布おむつはお日様の下で干すと、ピカーンとなって何故か布おむつも真っ白~になるんで、

わ~今日もキレイになったわ~♪
って思って気にもしていませんでした(汗)

私的これは布おむつの七不思議のうちの1つとも言えるんじゃないか?と思ってますw
(勝手に布おむつの七不思議とか作るなw)
(しかも7つも不思議とかないしw)
確かに、真っ白な布おむつに「黄ばみ」があると気になるっちゃ気になりますよね~。
そこで今日は、その黄ばみを落とす撃退法について調べて見ました!
布おむつの黄ばみが気になってる奥様!さぁ、一緒に突撃ですわよ!
布おむつの黄ばみはつけ置きしてないから?
色々調べてみて感じたのは、「布おむつの黄ばみ」が気になってる方は「つけ置き」をしていなかった方が多いように感じました。
確かに私は「つけ置き」してたからか、

げげ~なんじゃこの黄ばみ~!!
とかって困った事がありませんでした。(ズボラなだけかもw)
私の経験上、布おむつって「つけ置き」することがとても大事だと思います。
とくにウンチの場合はうんちを流した後、よ洗いをして、つけておいて数時間経って見てみると、つけおきバケツの中の水が黄色く汚れてたりしてるので、汚れが水の中に流れていってる感じがします。
なので、もしあなたも

そいや、つけ置きしてなかったわ~!
なら、まずつけ置きすることで、おむつが黄ばむのを予防しましょう!
では、ここからは早速「布おむつの黄ばみ」を落とすやり方をご紹介していきますが、まず始めに、「布おむつの黄ばみ」落としの際に、やめておいた方がイイ落とし方を説明しておきますね!
布むつの黄ばみ落としに塩素系の漂白剤は使うのはやめておこう
黄ばみが気になるからって、「塩素系の漂白剤」(ツーンと臭うやつ、ハ○ターとか)を使うのはやめておきましょう。
大人の私たちでもさすがに「塩素系」で漂白した肌着を着るってなったら、肌に直接つくからちょっとな~って思いますよね・・

知らなかったら着ちゃうかもしれないけど(汗)
それに、聞くところによると塩素系漂白剤を使ってしまうと布おむつの生地が傷んでしまうそうなのです。
傷んだ生地だとゴワゴワして肌触りも良くなさそうで、赤ちゃんの肌荒れも気になりますから塩素系漂白剤は黄ばみ落としには使わないようにしましょう!
布おむつの黄ばみ落としに一番よさそうな方法は「煮洗い」
布おむつの黄ばみ落とし方に「煮洗い」という方法があります。
やり方は簡単で、
- ホーローやステンレス製の大きなお鍋に粉石けんを入れて沸騰させる。
- そこにおむつを入投入(やけどに注意!)10分~15分くらい煮る
- その後、水でゆすいで(やけどに注意!)あとは普通に洗濯するだけ。
これで、汚く汚れてた部分も真っ白になります!
実はこれ、布おむつだけでなく、他の白い衣類でもいけます。
私は学生時代にアパレル関係でバイトしてた事があったのですが、その時に白パン(デニム)の色がちょっとくすんだ時に、この煮洗いをするとキレイな白色が復活するという事を教えてもらいました。
これなら、沸騰したお湯でグツグツ煮るわけなので、殺菌もできるしで一石二鳥ですよね。
そんなのめんどい・・って方は布おむつの黄ばみを落とすのにセスキを使う
しかーしながら、さっきの方法ってちょーーっとめんどくさかったりしますよね。
そもそも、まず大きい鍋がないとダメだし、大きい鍋をだすのもめんどくさいし、粉石けんだってもし家になかったりしたら買いにいかなきゃだし・・
(どこまでズボラなんだよw)
あとは、いくら洗濯してあるオムツとはいえ、普段使う鍋でグツグツするのは・・って抵抗がある人もいるかと思います。
そんな時には!
「セスキ」を使ってみましょう!

セスキ?なんか聞いたことあるっ!

いま主婦とかママに人気の洗剤ですよね~
このセスキは「弱アルカリ性」で「皮脂汚れ」を落とす事を得意としています。
なぜ、セスキを使うのかというと、
布おむつの黄ばみって原因って「うんち」だったり「おしっこ」ですよね。
例えば、おしっこ汚れって確実に分かってたなら、おしっこは「アルカリ性」だから「酸性」の「クエン酸」を使うのかな??とかって思ったりしたんですが
調べて見たところ、もうすでに「シミ」になってるし、シミには「皮脂」も混ざってたりするので皮脂汚れが得意なセスキがオススメという事になります。
なので、一度セスキで試してみましょう!
セスキじゃ落ちない!でも布おむつの黄ばみは簡単に落としたい!そんな人は「酸素系漂白剤」
しかーしながら、セスキもさすがに万能ではないので、落とせない時もあります。
ということで、そんな時には、いっそのこと『酸素系漂白剤』を使っちゃいましょう!!
酸素系漂白剤は別名「過炭酸ナトリウム」で塩素系に比べると刺激も少なく優しいですし、「ツン」とした臭いもしません。
しかしながら、汚れ落ちは塩素系に負けず劣らずなのでオススメです!
余談ですが、洗濯槽を掃除する時に「塩素系」の商品を使ってたんですが全然落ちず、「酸素系」を使ったらめっちゃ黒かびが出てきて感動し写真を撮ったことがあります(汗)
ところでこの「酸素系漂白剤」の選び方なのですが、「酸素系漂白剤」とうたってても、界面活性剤などちょっとした余分なものが入ってたりする商品もあったりします。
赤ちゃんの肌につくことを考えるとNGかな?と思いますので裏の成分表示のところが「過炭酸水素」だけになってるものを選ぶことをオススメします。
ちなみに私は酸素系漂白剤といえば『シャボン玉石鹸社』さんだと思ってて
ずっとお世話になっており、家にもめっちゃストックしてます!
余談:石鹸界のヒーローうたまろ石鹸はどうなの?
わが家の子供達はもうとっくに布おむつ期を卒業してしまったので、今となっては試せないのですが、もし今の私が『布おむつ』を使ってて黄ばみが気になったらどうするかな?って考えたときに、思いついたのが『うたまろ石鹸』です。

こちらも我が家ではとてもお世話になってる石鹸です。
このウタマロ石鹸はどんな汚れでも大抵は落としてくれる、けど、手あれはしないし、環境にも優しいしでお気に入りです。
この石鹸で『布おむつ』の黄ばみも落ちそうかな~って思って色々調べてみたんですが、やっぱりちょっと非推奨な感じです(ざんねーーーん 泣)
なぜかと言うと、ウタマロ石鹸には『蛍光増白剤』が入ってます。
この『蛍光増白剤』はなんぞや?というと
染料の一種で、太陽光のなかの目に見えない紫外線を吸収して、目に見える青色の光(蛍光)を放出する物質です。青色の光が白布の黄色みをうち消し、見た目に白さが増して見えます。蛍光増白剤は漂白剤と違って、汚れを無色にするのではなく、黄色みを打ち消して白く見せるものです。
引用元:石鹸百科「添加剤(1)蛍光増白剤」より
安全性については問題ないとされてるものの、乳幼児用製品についてはできる限り避けること、となっています。
なので肌に直接あたる布おむつの黄ばみ落としには向いてないかな~。ってところが私の率直な意見です。
まとめ:布おむつの黄ばみが気になったら、まずはちゃんと余洗い&つけ置きできてるか確認
もし、布おむつの黄ばみがきになったら、
- 汚れがひどかった時にきちんと余洗いできてたか?
- つけおきはちゃんとやってたか?
をこの2つを振り返ってみてください。
そして、もう黄ばんでしまった布おむつに嘆いても仕方がないので、気になって仕方がない場合は、先ほど紹介した中で「一番自分が気軽にできそうだなっ」ってものを選んでやってみましょう!
ちなみに私みたいに、ちょっとの黄ばみなんてへっちゃら~ってのも全然ありですので(笑)自分の心に余裕がもてる範囲で対処していきましょう!