今あなたはこんなふうに感じていませんか?
と。
このように義母がわたし達の感覚とは全然違う行動や発言をしてくる事って多々ありますが、あれって何なんでしょうね・・
本当疲れるし、意味不明だし、
まじ義母とは合わないわぁ~って思いますよね。
でも義母と合わないのは実は『当然』のことなので安心して。
そして義母と合わないことで「悩んでる日常」を何とかするには、あなたの行動をちょっとだけチェンジするだけ。
大丈夫、今も私がやっている事なので全然難しいことではないですよ。
私と一緒にやってみましょう!
義母と合わないのは当然のこと!
義母とあなた、2人は全く違う人間なので「合わない」と思ってしまうのは、冒頭でも伝えた通り『当然』のことなので安心してください。
よ~く考えてみると、
「あなた」=「義母」ではないし、
「義母」=「あなた」ではないし、
あなたは「あなた」という人格があって
義母には「義母」という人格があるんですもの。
なので考え方・価値観も違ってくるから合わないのは当然なんですよね。
まして、向こうは昔の人間です。
義母がブイブイ言わせてた時代の常識・価値観は、今の時代では通用しない・古いってことも多々ありますよね。
- (昔の常識)生後2~3か月の赤ちゃんに果汁をあげる
- (今は・・?)果汁は別にあげなくてOK!
また育ってきた地域の風潮や、家庭環境・・全っっ然違うのだから、あなたと同じ考え方や価値観だろうな=私の意見と同じでしょ・私の考え方に賛成してくれるでしょ。っていうのはちょーーーっと無理があるんですね(汗)
では、なぜ義母は宇宙人なのかぁ!とわかっても(それぐらい自分とは違う人間なんだとわかっても)モヤモヤするのでしょうか??
義母が合わない!と感じる時に心の中で起こってること
実は私たち人間は相手との心理的距離が近ければ近いほど、相手が自分と同じような人間だと思ってしまう傾向があるんです。
義母って、ようは旦那さんのお母さんですよね。
たとえ住んでいる場所が遠かったとしても、義母は「あなたの愛する旦那さんと同じ血が流れてる人物」と自然に・自動的に捉えてしまいます。
そのため、どうしても心理的な距離が近くなり「自分と近しい感覚を持った人間」だと心が認識してしまうんです。
「自分と近しい感覚をもった人間」だと思っているということは、自分とは「あからさまな違い」があるとは思ってない、ということですよね?
そんな中、ある日お義母さんと自分との「徹底的な違い」に目の当たりにするわけです。
(例:産後でしんどいのに毎日毎日家に来るというあなたには迷惑と感じる行動)
そうなると、まるで卵アレルギーの人が卵を食べてしまった時にでるアレルギー反応のように、「嫌悪感」「ドン引き」「青天の霹靂」「怒り」という反応が出てしまうんですね。
つまり
『あなたの無意識下で起こっている【義母とあなたは同じような感覚な人間】という認識』
と
『現実(全然自分とは考え方も価値観も違う)』
のギャップにあなたの心が反応しているということです。
義母と合わない」状況が自分の日々に直接影響してくるからツライ
そしてそこにとどめの一撃・・それが、
「義母うんぬん」があなたの人生に直接・超ダイレクトに影響してくるぅぅ!!!
ということです。
だから自分の感情を揺さぶられてしんどいんですよね。
だって、もしスーパーのレジに並んでる時にあなたの目の前にいるおばちゃんが
そうそう孫が生まれてね~毎日孫の顔を見るついでに何か食べ物とか持っていこうと思ってね~♪ウフフ♪
え?行く前に電話?そんなのめんどくさいから適当に勝手に行きゃいいのよぉ~!・・
なんて話してたら・・・
って思うだけで、あとは自分のレジの番が来たらお金を払ってトコトコ帰りますよね。
このように、自分の日常や人生には何も影響がなければ、相手がなにしようと何てことないんです。(まぁ多少の同情はしたりするかもですが。)
つまり自分の日常や人生にそれほど影響がなければ、自分と他人との間にある「相違」を受け入れる事も可能なんです。
でも義母はそうとはいかない。
会わなければならないし、関わらなければならない。
(しかも定期的に!!!)
だからどーにもこーにもツライし、モヤモヤするんです。
義母と合わないことをどう解決していくか?
では、それらを踏まえて一体どうやって「義母と合わない」ことを解決していくか?です。
ここで大事なことは物理的に「義母と合わない」ことを解決することも大事ですが、義母と合わないことに対して気持ち的にも解決していく必要があります。
まずは物理的に解決することからお伝えしていきますね。
義母と合わない事の中で、嫌なことがある場合は「イヤ」という勇気・断るという勇気
もはやあなたの気持ちを察してよ・普通わかるでしょなんて宇宙人・義母には通用しません。
(なんせ宇宙から来てるからねw)
なにかあっても義母に「言わない」ということは、あなたの中で我慢して受け入れるということです。
嫌なこと・やめてほしいこと・断りたいことを我慢して受け止め続けていることって、風船をフーフーと膨らませてるのと一緒なんで、フーフーフーフー膨らませてると・・
バーーーン!!!
と破裂します。
破裂するということは、つまり
- めちゃくちゃ感情的になって「怒り」とか「憎しみ」という刃(言葉)でもって義母に切かかかる(喧嘩になる・合えば遠回しに嫌みの言い合いなど犬猿の仲になる など)
- 自分が壊れてしまう(精神的に病む など)
ということです。
もし、そこまでヒドイ状態になってしまったら・・と想像すると恐ろしいですよね。
一体なんのために結婚したのだろうと、自分の人生を悲観し、幸せになるはずだった結婚生活も苦しいものとなってしまいます。
だから、自分のためにも勇気を出して自分の意志や気持ちは伝えてください。
義母に「イヤ」や「断りたい」を伝えるコツ
義母にNOを伝える時のコツとして活用してほしいのが「もう限界!姑のおせっかいを終わらせる互いにwinwinな「No」の伝え方」の記事でも紹介している「yes&but法+代替案」です。
どんな伝え方が簡単に説明すると、義母のしている言動をいったん受け止めて(Yes)あげてから、(But)自分の気持ちを伝えて、さらに「これならやってやってもいいぜ」という代替え案をくっつける。という方法です。
例えば産後に毎日「ピンポンピンポン」と家にくる義母の例を使って説明すると、
普通に断ったらこんな感じになりませんか?
このような伝え方でも良いっちゃ良いのですが、ただ「断ってる」ので相手(姑)の行動(毎日ピンポン攻撃)を否定しかねないんです。
そうなんです、この場合なぜお義母さんはなぜ毎日ピンポンピンポンくるのかわかりますか?
・・・
・・・
実は、
- 赤ちゃんのお世話をすることで、お嫁さんであるあなたが助かるかも?(人の役に立てる)
- お嫁さんは初めての子供で戸惑いも多いだろうから、どうしても心配で・・
など、このような気持ちから「毎日ピンポン攻撃」をしてきている可能性が高いんです。
結局このような「お義母さんの気持ち」をすくってやらずに(気がついてあげずに)断るだけだと、どうしても目の前でドアをバタン!と閉じられた、というような気持に義母をさせてしまいます。
さらにただ断るだけだと自分としてもなーんか気持ち悪いですよね。
それにそもそも言いづらいし!!!
やっと勇気を出して言えたところで、なーんか「これでよかったハズだ」と思いつつモヤモヤしたりしますし・・。
そうして、こういった事は互いに心の中に負の遺産として残り、そして、また同じような事が続いたりしたらドンドン負の遺産を蓄積していって、二人の関係は徐々徐々にに悪い方向へ進んでってしまうんです。
これでは、お互いの為にも良くないですよね。
だから、まずは相手の言動をいったん受け止め、そこから自分の意見を言います。
「お義母さん、私の事本当に心配してくれてるんだね・・!私も、こんなふうに心配してくれるお義母さんがいたら何かあった時心強いよ!(YES)ありがとう。
でもさ(But)私ちょっと寝不足で眠たくて昼間は赤ちゃんと一緒に寝たいから、ちょっとしばらくは来なくていいよ。
また旦那さんと相談して、そちらに顔出す日決めるね(代替案)」
このように伝えれば、義母も義母の気持ちが肯定された(受け入れてもらえた)と感じるので、義母の心理的にもあなたの主張も受け入れやすいのです。
さらにあなた自身も、「心配してくれてる気持ちは、私のことを思ってだよね」と心から感じ表現することで、義母に「No」と言っているけれど「Noと言った事で感じるモヤモヤ感」は感じにくいので心への負担が軽くなります。
ここで注意が必要なのですが
「お義母さん、毎日来てくれるのは嬉しいんだけど・・」
といった、あなたが思ってもいないことは言わない事です。
そもそも毎日来ることは嬉しいことではないですし、自分が1ミリも思ってもない事を言うのは、あなたの気持ち的にキモチワルイですし、そういうのって顔・声・態度などに出てしまう場合が多いんです。
1ミリでも良いから、あなたが義母に対して「そう思える(納得できる)」部分をさがしてそこを誇大に表現していきましょうね。
・・と、まぁこうは言っても最初は慣れないし難しいですよね。
だから小さいことから始めましょう。
今日ならできそうだなって時に実行してみましょう。
とにかく小さな一歩でも踏み出してみてくださいね。
時にはスルースキルも必要
私もスルースキルなんて全然ない人間なので、大きな事は言えませんが、やっぱり自分の中でスルーして終われることはスルーしておいた方が平和だなって思う事があります。
例えば私はこの前、午前中がポカポカ陽気だったので子供を薄着で幼稚園に行かせたら、午後から急に寒くなった日がありました。
そんな薄着姿な子供を見た義母が
と言ってきました(汗)
は?と頭にきましたよ。そりゃあ
子供を登園させる時にはあったかかったんだから仕方がないじゃん!と思いました。
でも、いちいち
- なんだこいつ?!
- イヤイヤ、事情を知らない奴に言われたくないし!
- お前は外に出ないから知らないだけだし!いいね~バ〇アは朝ゆっくりできて~
とかって頭にきてイラついて、腹立だしい出来事として心の中に記憶するのは自分にとってメリットはないな、と思ったんです。
だってそもそも、人間24時間365日機嫌がいい人なんていません。
(そんな人がいたら、頭のネジぶっ飛んだちょっとおかしな人?!と疑いたくなっちゃうw)
そりゃ時には機嫌悪くて誰かに八つ当たりするだろうし、言葉がキツくなっちゃったりします。
毎回毎回機嫌悪くて八つ当たりしてくるのはどうかと思いますが、たまの出来事で「キーキー言ってくる」だったなら
ぐらいにサラっと受け止めてこちらは淡々としてましょう。
大丈夫。えみも別に義母と合うわけではないよ
えみファンのあなた(←そんなわけないw)ならもう知っているかもしれませんが、私も昔は同居の義母とバチバチやってて、義母の事は嫌いでした。
今はそんなことも乗り越え、スッカリ義母の事は好きですが・・でも「義母と合うのか?」と問われたら「うーん別に・・」です。
別に共通の趣味もありませんしね。
- 私はどっちかっていうとパッパラー(雑・適当)な人間
- 義母はキッチリ・カッチリ(きれい好き・整理整頓バッチシ!)な人間
なので、そこは本当に相容れません(笑)
よく、
とせかされたり、数分でも玄関にものを置きっぱなしにすると
と言われます・・(チーン)
私みたいな人間からすれば
もの置きっぱなしだと蕁麻疹 でもでるの?ww
と疑いたくなるくらい完全にポカーンです(笑)
まぁ他にも細かい事洗いだしたらたっくさんある(笑)し、正直イラっとすることもありますが、、
- あぁ~そうかお義母さんはこういうの嫌いなんだね~
- こういう考え方なんだね~
と、「お互い違うんだね~」とを受け止めつつ、「イヤだな」「断りたい・やりたくない」ということは「Yes&But法+代替案」で自分の気持ちを伝えています。
こうやって伝え続けていくことで義母も私が『どんな人物か』理解しやすくなったみたいで『私がイヤがりそうなこと』や『意味不明な要求』はしてこなくなったよ~
義母とは合わなくてもいい!まずは互いに「相違」があるんだと受け止めよう
お互いに相違点があることに対して「これはおかしい」「頭がくるっている」とジャッジしていると、あなたの日常は変わることはなく、しんどいままです。
なので、まずは「お互いに違う人間だから違って当たり前なんだ」と互いの相違を受け止めてみてください。
そして、この人はどんな考え方をするんだろう?どんな価値観なんだろう?と観察しながら、受け流せる(スルーできる)ところはスルーします。
そして、どうしても自分の中で「無理!」「イヤだ!」と思うことは、きちんと自分の気持ちを義母に伝えましょう。
その際は「Yes&But法+代替案」を活用してくださいね。
応援してます!
- 意地悪なことを言ってきたり
- ちょっとした嫌がらせをしてきたり
- モヤモヤすることを言ってきたり
こんな事が続いて、あなたの心には『限界』という言葉しか見当たらない状態だと思います。
とすら思ってしまっているでしょう。
誰かに聞いてもらって受け止めてもらえればスッキリする
ココナラの【愚痴きき・話し相手】
あなたも経験ありますよね?自分の心内を人に打ち明けて聞いてもらったらスッキリしたこと。
でもだからと言って、姑の愚痴なんて誰にでも気軽に話せることではありません・・
旦那に話したって喧嘩になるだけですし、友人に話したところで
と言われたら、「私がわるいのかな・・」と思えてきます。
それに、いくら仲が良い友人でも会うたびに姑の愚痴を話していたら「嫌われるんじゃないか・・」と不安になりますよね。
ココナラの【愚痴きき・話し相手】
あなたの気持ちを全力で受け止めてくれる場所でスッキリしよう
そこでおすすめなのがココナラの【愚痴きき・話し相手】
このサービスなら、友達にラインする感覚であなたの話を聞いてもらえます。
もちろん、あなたのラインIDといった個人情報を相手に伝えることはしなくてOKで、ココナラ内のチャットルームで匿名であなたの深刻な悩みを聞いてもらえるんです。
実際に私も利用したことがあるのですが、誰にも言えなかった自分の抱え込んでいる悩みを包み隠さず話せて、さらに共感してもらえました。
すごく心が楽になりましたね。
今姑のことでツライ思いをしているあなたも、ぜひ本来のあなたらしさを取り戻すためにココナラで話を聞いてもらいましょう。
話した後は、心がとても軽くなってスッキリ!笑顔を取り戻せますよ。