二世帯住宅を建てる事が決まって、さてどこのメーカーで建てる?間取りはどうする?と旦那さんや義両親達と話してて、あなたは今どんな気持ちでしょうか?
はたまた、
とこんなふうに憂鬱な気持ちかもしれませんね。
私はえみも二世帯住宅に住むお嫁さんなのですが、これだけ一言言わしてください。
(ここまで色々あったけど・・!がポイントですw)
二世帯住宅は、まず「完全分離型」と「部分共有型」に別れそれぞれに「縦割りタイプ」と「横割りタイプ」があります。
うちは部分共有型の縦割りの二世帯住宅に住んでいるのですが、やはり自分の経験含め色々考えても、一番お勧めの間取りは「完全分離の縦割りタイプ」です。
ちなみに、二世帯住宅に住む嫁として勝手にお勧めな順番をつけるとしたら
- 完全分離型の縦割りタイプ
- 部分共有型の縦割りタイプ
- 完全分離型の縦割りタイプ
- 部分共有型の横割りタイプ
ですね。
なので私の住む「部分共有型の縦割りタイプ」は2番目にお勧めとなりますね。
と、勝手にお勧めの順番をつけましたが、二世帯住宅を建てる予算の上限や土地の広さなど条件は様々です。
しかしながら、二世帯住宅を建てるというのは、一生に一度キリのイベントです。絶対に絶対にぜーーーったいに後悔なんてしたくありません。
とこうなる前に、しっかりと対策する事が大事です。
その為には、いかに二世帯住宅内で親世帯と「距離感」を作っていくのか?が肝になってくる、と二世帯住宅に住む嫁である「えみ」は気がつきました。
どうして「距離感」が必要なのか?そして二世帯住宅の各特徴を知り、あなたの状況を照らし合わせて「どういう距離感なら二世帯住宅内で実現できそうか?」を考えていきましょう。
現在、二世帯住宅を建てるのが楽しみなお嫁さんも、憂鬱なお嫁さんも、将来的には二世帯住宅に住んでいることを味方にしていけるような間取りにしていきましょうね!
二世帯住宅の種類を選ぶ前に知っておきたい、うまくいくために大切な事
まず二世帯住宅に義両親と住むという事は、必然的に義両親たちとの距離が近くなります。
義両親の事が苦手、そもそも二世帯住宅に一緒に住む事に抵抗がある人はもちろん、「別に義両親はそんなに悪い人じゃないしなぁ・・」と思ってる人でも、毎日のように頻繁に会うことになれば当然相手の嫌なところが互いに見えてきます。
スルースキルが高かったり、義両親の嫌なところが見えても「まぁいっか~」「あはは~」と思えるような人なら、義両親との二世帯住宅ライフも円滑に行くかもしれませんが、なかなかそんな人もいないでしょう。
と言うような事が起こり、イライラ・モヤモヤする気持ちにになって、二世帯住宅での生活ストレスになる方の方が多いと思います。
そして、こういう嫌な・ウザイ事が起こる事によって二世帯住宅を建てた事に激しく後悔したり、「こんなハズじゃなかったのに・・」という気持ちが起こってしまうのです。
こうならない為にも、やはり義両親との間には適切な距離感が必要なのです。
なので、適切な距離感を二世帯住宅内でどれだけ再現していくか?が鍵になっていきます。
ここが、二世帯住宅を建てる時に後悔しない為のポイントです。
この「適切な距離を再現する方法」は人それぞれです。
二世帯住宅を建てる土地も違えば、敷地の面積なども違いますし、家族構成によってもまた間取りは違ってきます。
なので、今から二世帯住宅のタイプ別のメリット・デメリットを知ってもらい、その上で、あなたが今二世帯住宅を建てる状況と照らし合わせて「適切な距離を再現できる二世帯住宅の間取り」を考えていきましょう。
二世帯住宅の種類の中で一番オススメなのが「完全分離型」
二世帯住宅の「完全分離型」のメリットは断然これにつきます。それは・・
マンションのお隣さん同士・上の階と下の階の住人同士の感覚で住めるからです。
お互いの生活スペースが完全に別なので、接触する機会も少なくお互いに干渉しない・気にならない生活が実現しやすいんですよ!
ただ、「完全分離型」の二世帯住宅だからといって、何もデメリットがないというわけではありません。。
「完全分離型」という義両親との間に距離間があるからこそ、生じてしまう問題があります。
その中でも一番デメリットだと感じてる点が
- (「部分共有型」に比べて)スっと助け合いができない
- 親世帯に何かあった時に気がつけない
この2点です。
あと根本的な話になってしまいますが、二世帯住宅を建てようとしている土地が広めじゃないと、必然的に互いの生活スペースすべてが狭めになってしまいます(汗)
なので、あなたと旦那さんが二世帯住宅を建てようとしている土地が狭い場合は
- 狭かったり、部屋数を削って物があまり置けないとしても、煩わしい 問題が起こりにくい完全分離がいいのか?
- 子供部屋が作ってあげられなくなる・〇〇を置く部屋は△畳のスペースが必要、といった問題はないかどうか?
を一度考えてみましょう。
二世帯住宅の種類:「部分共有型」はどうなの?
二世帯住宅の「部分共有型」は、玄関が1つで一見「普通のお家」っぽいんだけど、中に入ると「親世帯スペース」・「子世帯スペース」で分かれていたり、ところどころ共有している部分があったりする二世帯住宅の事です。
とにかく家の中でつながっているので、互いい行き来しやすいのが最大のメリットです。
例えば子供を預けたい時、
家の中で互いのスペースが廊下等でつながっているので、外に一歩も出ることなくジジババのところに行けるので、安心して子供だけで行かせられます。
そう!いちいち親(もしくはジジババ)が送り迎えなどすることなく、子供を義両親のところへ行かせられるので、これは本当~に楽です。
今は残念なことに本当怖い世の中になったもので、隣へ家とかのちょっとの距離の移動ですら子供から目が離せない時代になりました。
子供が1年生になったら、少しは手が離れるかな?と思ってたけれど、子供たちを公園で遊ばせようにも、子供だけでは行かせられないし、遊んでいる間も大人が見張ってたりしなきゃいけない。
もちろん習い事だって、送迎は必須。
そんな育児がしづらい世の中で、ジジババ達のところへ子供だけでスッと行かせられて預かってもらえるって、めっっっちゃくちゃめちゃくちゃありがたい事です。
だた、悲しいことにそうやってお互いアクセスしやすい事が逆にデメリットにもなり得るのもまた事実。
それが「義両親からの干渉」です。
二世帯住宅の「部分共有型」だと義両親と接する機会も多いから、たいていは「干渉されている」の感じるお嫁さんが多いのが現状です。
実際に私もそう感じていた時期があり、そういった事や他諸々もあって「二世帯住宅から出ていきたい!」と思ってました・・
ただ、もちろんお義母さんのタイプ(自分の趣味に夢中なタイプなど)にもよりますし、私のように最初はすごく荒れ狂った道を歩いていたけれど、工夫・捉え方 次第で「二世帯住宅最高やん!!」ともなれます。
なので「そういう可能性があるんだ!」ということは頭に入れておいて、余計な心配や不安になりすぎないようにしてくださいね。
二世帯住宅の種類選びで後悔しない為には権威性を利用する。
ここまで読んできて、もしかしたら
とお役に立てたかもしれませんが、果たしてこの内容を義両親や夫に伝えるとしたらどうでしょうか?
- あなたの頭の中の勝手な想像で「こういう問題が起こる!」と言ってると思われる。
- 二世帯ライフについて役に立つからと、このサイトを見せたところで「えみって誰や!」
という反応になると思うんです。
確かに私達は、今の家を建てるまでに本当にたくさんの住宅メーカーさんの展示場を回って色んな営業マンさんと話をし、パンフレットやホームページも読みまくりました。
更に、間取りを決める時も夫や義両親達と何度も話し合い、担当の営業マンさんにしつこいと思われるぐらい連絡をして提案・アドバイスをもらったりしながら、間取り決めましたが・・
言ってもただの二世帯住宅に住むお嫁さんです。
ハウスメーカーで働いてもいないし、一級建築士でもないので、「二世帯住宅にこれから住むお嫁さん」のお役には立てても、他の人(旦那さんや義両親)には響かない可能性があるんです。
そこで利用したいのが「権威性」です。
権威性とは・・
権威性とは自分よりも地位や権力が高い人、また専門知識を有している人の発言や行動を無意識のうちに従ってしまう人間の性質のことです。
要は、何かを研究してる大学教授・医者・看護士・知育などテレビで有名な先生・・などなど。そういった専門家の言ってることは間違いない。と思ってしまう事です。
私みたいな医学の知識も何もないただの主婦からの情報なんかは全く宛てにならないけど、医者の情報は専門家なんだから絶対!みたいな思考が働くんですね。
特に年寄り(言い方が悪いですがw)は権威性に弱いです。
私達若い世代(ウフフ♪)はわからない事があればすぐにネットで検索する癖がついてるし、誰かから何かを聞いても「本当かな?」と思ったらググったりする事もできます。
でも、義両親達はもう年十数年生きてきてる分、(ちょっと失礼な言い方ですが)脳みそもだいぶ固まってきてて柔軟性がありません。
新しい情報を探すことも、取り入れることもなかなか難しいのです。
なのでここは潔く「権威性」を利用しちゃいましょう!
二世帯住宅の事であれば「住宅メーカーの営業マン」「住宅メーカーの担当者」「その住宅メーカーの一級建築士・デザイナー」などです。
その人達を自分の見方につけ、間取りについて自分の意見を話し、住宅メーカーの営業マンや担当者から自分の希望する間取りのメリットを義両親に伝えてもらうんです。
例:完全分離タイプの二世帯住宅に決まったけど、中で通ずる扉は作りたくない。だけど義両親達は作った方が良いと言っている。
担当者に
うちの姑はそんな人ではないと思うのですが、何事にも100%ははないので扉は作りたくないんです。
と伝える。
後日の打ち合わせで、間取りの話で「住宅内で通ずる中の扉」の話になった際に
実際、私も「中で通ずる扉」を作ったが為に、仲違いしちゃった家族がいると聞いたことありますんで・・
と言ってもらう。
このように住宅メーカーの営業マン・担当者などなど様々な方をフル活用して、なるべく自分の案を取り入れてもらえるよう工夫しましょう!
二世帯住宅の種類選びの時に味方になってくれる営業マンはどこにいるの?
それは、、、二世帯住宅を何度も扱った事がある住宅メーカーさんです。
私達が様々な住宅メーカーの展示場を見回って思ったのが、「二世帯住宅をあまり得意としてないハウスメーカーもあるんだな。」と感じた事です。
「二世帯住宅を検討してるんです」とこちらが言っているにも関わらず、二世帯住宅に関してほとんど知識がないのか、曖昧な情報ばかりだなぁと感じたところもありました。
(ひょっとして、二世帯住宅を扱った事のない営業マンさんなだけだったかもしれませんが・・)
ですが、最初から「二世帯住宅」を得意としたハウスメーカー・営業マンから選べば、間違いはありません。
こちらも安心して色々相談ができますし、営業マンからもたくさんの他の家族の事例や意見が聞けます。
もっと言えば展示場を見て回る前に、「二世帯住宅を得意とした住宅メーカー」を選んで資料請求し、パンフレットで比較しながら気になった住宅メーカーの展示場だけを実際に見に行く事で、私達のように毎週末、各ハウスメーカーの住宅展示場を見に回るという超絶効率の悪いことをしなくて済むんですよ。
更に、お年を召した義両親達は「紙ベースの情報」の方が慣れてるので、義両親達にも見せやすいです。
ではそのために一体どうすればいいのか?というと、二世帯住宅を得意とした会社からの資料や見積もりを一括請求できるサイト【タウンライフ家づくり】
『タウンライフ家づくり』は、大手ハウスメーカーから地元密着型の工務店まで、多種多様な会社があなたの状況にピッタリな二世帯住宅プランと見積りを無料で提供してくれます。
『タウンライフ家づくり』の魅力は、何と言っても二世帯住宅に特化している=つまり、二世帯住宅についての知識と経験が豊富というところ!
家を建てる場所やあなたの要望にチェックを入れるだけで、いっきに複数のハウスメーカーから資料請求ができるので、展示場を見て回るという無駄な時間の使い方をしずにすみますよ。
【展示場を見て回る場合】
仕事が休みの週末にわざわざ出かけて、色んなハウスメーカーや工務店を見て回る。
1日にそんなにたくさんの件数を見て回れないので1か月くらいかかる
【タウンライフ家づくりで気になる会社から一気に資料請求&見積した場合】
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社会人になり、結婚をし、、役割が増えて自由な時間が少なくなったなと日々感じていませんか?
少ない貴重な自由な時間を無駄なことには使いたくないですよね。
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