布おむつのたたみ方がたくさんあって、結局どのたたみ方が一番いいのかわからないですよね。
しかも、たたみ方を見ても
ってたたみ方もあるし。。
よくわからないまま布おむつをたたんでみたけど、いざ赤ちゃんに装着する時にぐちゃっとくずれちゃったりして、チーーーン・・ってなるし。
私もそうだったのですご~くわかります。
私の場合はぶきっちょ・めんどくさがりな事もあって、簡単な布おむつのたたみ方(基本のたたみ方)が一番しっくりきました。
だけどもうちょっと使い勝手をよくしたかったので、自分でアレンジしてみて、そのたたみ方を卒業までやってました。
ということで、ここのブログでは私がアレンジした簡単な布おむつのたたみ方を紹介いたします。
もし布おむつは簡単なたたみ方が良い、複雑なたたみ方はめんどう!と感じるなら、今から私が紹介するたたみ方も候補の1つとして取り入れてみてくださいね。
1.まずは基本中の基本布おむつのスタンダードなたたみ方
布おむつは色んなたたみ方があるけれど、やはり基本のたたみ方が一番使い勝手がいいと私は思います。
簡単で装着もしやすいですしね。
そんな基本のたたみ方をマスターしましょう!
まず、布おむつを広げます。その時に布おむつのつなぎ目がおしりにあたると痛いと思うので、内側にしまいます。なので、つなぎ目が上にくるように広げます。
半分にたたみます
そしたら、端っこをちょこっとだけ折ります。これはおしっこがつく部分を分厚くしてカバーにつくのを防ぐ為に必要な部分になってきます。
最後に、一番右側を一番左はしっこにもってきます。
これが基本のたたみ方です。
さっきちょこっと折り曲げたところを側面から見てみましょう。
こんなふうになってます。
ここだけ分厚くなってますよね。ここが、「おしっこ」が布おむつカバーにしみこまないようにする為の部分です。
分厚くなった布部分のあて方は
- 男の子はこの分厚く重なった部分が前にくるように装着
- 女の子はこの分厚く重ねた部分を後ろにくるように装着
このように男女で分厚く重なった部分を前にもってくるか、後ろにもってくるかが違ってきますので覚えておきましょう。
これが基本の布おむつのたたみ方です。
でも、このたたみ方ってちょっとデメリットがあるんです。
というのも、布おむつって当たり前なんですが「布」なので、折り紙みたいにピシっと揃えてたたむ事はできないないわけなのです。
って思いますよね。
実はこの「布おむつの耳(はしっこ)」のズレの部分が汚れると、当たり前ですが、重なってる部分も点々と汚れて、汚れる箇所がバラバラに広がってしまうんです。
どういうことか?百聞は一見にしかず。こちらを見て下さい
(ちょっとお醤油を薄めて汚してみました)
こうやって汚れてしまうと手洗いするときにとても面倒です。しかも布おむつの耳の部分(はしっこ)は個人的に洗いづらいと感じてました。
なのでこの問題を解消すべく!生み出したたたみ方がこちらです!
2.えみ考案:シンプルで汚れた布おむつを洗うのが簡単なたたみ方
たたみ方は簡単!布おむつの基本のたたみ方をちょっとアレンジしただけです。
まず最初は一緒。つなぎ目を内側にしたいので、上にして置きます。
次がポイントで、布おむつの向かって上がわの端っこと下側の端っこを真ん中のところに合わせて下ります。
そしたら、ここからはまた基本のたたみ方と一緒です。左のはしっこを少しだけたたんで・・
最後に右側の端っこを左側の端っこにあわせたら完成です。このたたみ方なら、汚れても真ん中部分だけしか汚れない(はしっこなどに汚れが飛び火しない)ので、手洗いする時に一部分だけ洗えばよく、とても洗いやすいのでオススメです。
私の布おむつのたたみ方の答えは「シンプルイズベスト」だった。
私も、当時は布おむつのたたみ方を調べに調べまくって、あーでもない・こーでもないと色んなたたみ方を試してましたが、結局基本のたたみ方が一番しっくりきました。
そこから、そのたたみ方の不満を解消すべく先ほど紹介したたたみ方にたどり着きました。
色んなたたみ方があるけれど、とりあえず色んなたたみ方をためして、数をこなして、試して試しまくりましょう!
そうやって試すうちに
- これはたたむのが面倒・・
- このたたみ方は漏れる・・
というふうに、自分に合うな・赤ちゃんに合う布おむつのたたみ方が見えてきます。
いろんなたたみ方を試してみて、ぜひ自分と赤ちゃんに合うたたみ方を見つけてくださいね。