家族間で二世帯住宅を建てる話が出ていて
と心の中でブチ切れてる状態を隠しつつ、何とか二世帯住宅を建てる計画なんてやめさせたいけど、旦那に訴えても聞く耳もたずだし、義両親に直接なんて言えないし・・
だけどさ?二世帯住宅なんてうまくいくわけないんだよ!だからその証拠として「二世帯住宅 最悪」って調べれば・・出てくる出てくる!最悪な事例ばっかり!!!
って自分の持ってた感覚が正解だった事が証明できたら、あとはこの情報をもってして旦那に「二世帯住宅計画はうまくいかないよ!やめとこうよ!」って主張して、「二世帯住宅計画」をやめさえることができれば万々歳ですよね!
もちろん!ここのブログでも「二世帯住宅なんて最悪」である事をキッチリと証明していきます!
確かに二世帯住宅は最悪でしたよ?でもね、他のサイトと違うのは、、
この記事を書いている私は、何を隠そう「二世帯住宅は最悪だっ!」ってところから這い上がってきた嫁であることなんです!
という事で、この記事では最悪な二世帯住宅ライフを送っていた嫁「えみ」による、二世帯住宅生活がどのように最悪だったか?そこから、どうして「天国」になったか?を話していきます。
二世帯住宅なんて建てたら最後、地獄だと思ってるけど阻止できそうもないから諦めるしかないと思ってたあなたに、少しでも希望の光が届きますように。
二世帯住宅は最悪だった
私の場合、二世帯住宅ってまじで最悪な「嫁殺しな建物」だと思ったのは以下の3点が日常的だったからです。
- 姑に干渉&監視されてるように感じる
- 姑が孫フィーバーで頭がおかしくなってる
- 突然こっちの子世帯スペースに来るから、落ち着けない
もう散々「二世帯住宅 最悪」で調べたあなたなら耳タコな事例かもしれませんね(汗)
当時の私は本当に頭がおかしくなるくらいイヤでした。
うちは玄関だけ共有の二世帯住宅なので、住居の中で繋がってます。
なので、姑は干渉し放題・ウザイ世話やきたい放題で、まるで自分の部屋かのように勝手に私達子世帯のスペースであるリビングに入ってきてました。
- 朝起きてリビング行ったら、義母が勝手にカーテンが開け、掃除機かけてる。
- 冷蔵庫を勝手にあけて何か入れる。
- ノックもしずにいきなり入ってくる
さらに二世帯住宅で同居を始めた当時、第一子を産んだばかりってのもあり、特に赤ちゃん関連に関しては「産後ウツ」や「産後のガルガル期」っていうのもあって敏感になってました。
そんな私の気持ちや状態を知るよしもない姑は、赤ちゃんを連れて出かけようと玄関でゴソゴソしてるだけで、ガチャっと出てきて
といちいち声をかけてくるし、
帰ってきたら帰ってきたで、またいちいち
「おかえり~ん♥」と出てくる。
そうなんです。姑は典型的な孫フィーバーになり、なにがなんでも赤ちゃんと関わろうと前のめりにガンガンきてたんです。
それに反して、私は赤ちゃんを勝手に抱っこされるのもイヤでした。
ある日、赤ちゃんが一階で寝てる間に洗濯物を取り入れておこうと二階へ行った瞬間に、姑が勝手にこっちのリビングに入ってきてました。
というのも、急いで洗濯物を取り入れて一階に戻ってきたら、姑がダルダルの笑顔で赤ちゃんの寝顔をまじまじと見ているところに出くわしたのです。
そのとき、本当にビックリするぐらい自然に「きもちわるっ」ってドン引きしてしまい、全身に鳥肌が立ったこともありましたね(汗)
このように、私が姑を嫌がり、あまりに赤ちゃんを抱っこさせたりお世話をさせないので
といった嫌味をしょっちゅう言われたし、
義両親のみで旅行に行く前日に「旅行へ行ってくる」とわざわざ報告しに来たかと思えば、、赤ちゃんを見ながら
と頭沸いてんじゃね?と思える発言も連発され続けました。
自分のリビングにいるはずなのに、扉の外で何か物音がすると
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
となってしまってリラックスすらできないから、結局毎日のように外に出たりしてました。
私は毎日
なぜ二世帯住宅で同居とかどう考えても人生詰むような選択をしてしまったんだろ・・?
と考えて鬱々とした気持ちで過ごしていたし、
毎日逃げるように出かけてた「子育て支援センター」で出会うママたちは、戸建て住宅で自分達だけで住んでて羨ましすぎる存在でした。
二世帯住宅がイヤすぎて、旦那さんに
と泣きながら訴えたこともあります。
でも、当たり前だけどそんな私の訴えに旦那さんは寄り添うどころか「無理にきまってる」「(義母の事は)無視しとけ」とかって言い放つだけ。
旦那は帰りも遅く休みも週1日しかないので育児はワンオペだし、さらに同居だしで全く心に余裕もなかった私は何度も「離婚しよう」と思いました。
二世帯住宅は最悪!から返り咲いた私
こんな状態から、どうやって「二世帯住宅天国~!」にまでなったかと言うと、簡単に言ってしまえば「自分が変わった」からなんです。
ずっと義両親との同居がイヤでイヤで仕方がなく、苦しい・ツラい・穏やかな時間がない、といったマイナスな感情にがんじがらめに支配され、自分の心は疲弊していました。
そう。どうにもこうにも抜け出せない、あがいてもあがいても抜け出せない「渦」の中にいるような感覚。
そんな日々を数年過ごしつつ、でも毎日どうやったらこの心理的状況から抜け出せるかを考えていました。
- 離婚するしかない?
- 離婚が無理なら結局私が我慢するしかない?
と。
そんな二世帯住宅に住み始めて2年ほど経ったある日、結婚を期に他県へ引っ越してしまった大学時代の友人が、こっちに戻ってきてるという事で、互いの子供をつれてランチに行きました。
その友人は、過去に就職先でイジメにあい「うつ病」そして「ひきこもり」になった事があり、それがキッカケとなって「心理学」や「コーチング」「マインドセット」を学んで、現在は元気そのもので、悩む人の「心」をケアする仕事に就いていました。
そんな話にビックリしつつ、自分の現状(二世帯住宅で義両親と同居)を愚痴交じりに話したところ・・
と言われたのでした。
この言葉は何を意味するのか?というと、
- 相手の行動がイヤだからって相手の行動を変えようとしても無理
- 相手が(何か理由があって)「やめよう」と思うからやめる。
- つまり相手を変えようとするのは無理。相手は変わらない
という事なんです。
私はこの言葉を聞き頭に雷が落ちたような感覚になりました。
そして彼女の話に引き込まれるように心理学(人間心理に関する本)を勉強し始め、そこからさらに発展し、NLPやマインドセットに関して学び始めました。
そして学んだことを実践し、うまくいったり・失敗したりを繰り返し繰り返しする事で、自分の見えてる景色が変わってきたんです。
つまり「二世帯住宅での同居」が天国になったのです!
余談:昔の自分は相手の立場に立ててなかった
学んだことをどう実践してきたか?は書き出すと長くなりますが、1つ大事な事をあげるとすれば、「相手の立場に立って相手の感覚で考えてみる」という事です。
昔の自分は、相手(姑)の立場に立って考えることなんて全くしていませんでした。
「自分の持ってる感覚が正常」と言わんばかりに「○○は当たり前」「▲▲の感覚がないなんて頭がおかしい」と思ってて、姑の言動を「おかしい」「いかれてる」「うざい!」とジャッジしてしまっていました。
相手の立場に立って相手になりきるようになって考えてみると何がいいって
「あぁ~たしかにそうなるわな~」と相手の気持ちが理解できるんです。
例えば、うちの姑は「孫フィーバー」していたのですが、今までずっと夫(義父)との2人暮らしで老いた・なにもメリハリもない・毎日同じことの繰り返しのような日々を何十年と過ごしててたわけです。
そんな日常の中、かわいいかわいい赤ちゃんが生まれて、そのかわいい赤ちゃんが毎日そばにいたらそりゃあ関わりたくて仕方がなくなるのは当然ですよね。
こうして「相手の立場に立って考えてみる」と相手の気持ちもなんとなくわかるので、自分の気持ちと、相手の気持ちを考えた上で
じゃあどうやったらお互い良い着地点につけるだろう?と考える事ができるようになるんです。
二世帯住宅は本当に最悪か?~えみ周辺のリアルな口コミ~
ここ数年子供達の入園・入学に伴い、ママさん同士のつながりがすごく広くなりました。
そして嬉しいことに「二世帯住宅」や「敷地内同居」している奥様方にちょくちょく出会うようになったのです。
「二世帯住宅」や「敷地内同居」されてる奥様方とちょくちょく喋るようになり、打ち解けた頃くらいにみなさんにどんな感じで義両親達と暮らしてるのか聞いてみると
「まぁもちろん小さな問題はあるけれどお互い助け合ってやってるよ~」
って人がほとんどでした。
これぞネットで出回ってる黒いうわさとのギャップかもしれませんね。
結論:二世帯住宅が最悪となるかはどうかは自分しだいなところもある
二世帯住宅って、ぶっちゃけネットで探せば悪い噂だらけです。
でもだからって「最悪」と最初から決め付けてしまうのは「ちょっともったいないなぁ」って思います。
ただ、もちろんあなたの心の中にある心配はすごーくよくわかります。
なので、その心配をなるべく解消すべく「間取り」に関しては後悔しないようしっかり決めていきましょう!
そのためにも二世帯住宅を建てるハウスメーカーをしっかり選んでいきましょうね!
二世帯住宅を建てようと話しているけど、具体的に何からすればいいかわからない方へ
「なるべく義両親たちとは顔を合わせる機会が少ないような間取りの二世帯住宅がいい!」
「共働きだから、子供を預けやすい間取りがいいな!」
二世帯住宅を建てる話が家族内で出ていて、あなたの心の中で間取りやデザインなど色々な希望があるけれど、
- 実際はどういう間取りなら使いやすいのかな?
- トイレは2つはないと大変かな?収納スペースも増やしたいけどな・・
と頭の中でグルグルと考えてしまいますよね。
しかも家は一生に一度の買い物です。
嫌になったから買い替えるなんてできないので、絶対失敗も後悔もしたくありません。
そんなふうに二世帯住宅について悩むあなたのために、あなたの家づくりをまるっとサポートしてくれる、二世帯住宅を得意とするハウスメーカーが勢ぞろい注文住宅資料請求サイト【タウンライフ家づくり】
大手ハウスメーカーから地元密着型の工務店まで、多種多様な会社があなたの状況にピッタリな二世帯住宅プランと見積りを無料で提供してくれます。
タウンライフ家づくりの魅力は、何と言っても二世帯住宅に特化している=つまり、二世帯住宅についての知識と経験が豊富というところ!
家を建てる場所やあなたの要望にチェックを入れるだけで、いっきに複数のハウスメーカーから資料請求ができるので、展示場を見て回るという無駄な時間の使い方をしずにすみますよ。
【展示場を見て回る場合】
仕事が休みの週末にわざわざ出かけて、色んなハウスメーカーや工務店を見て回る。
1日にそんなにたくさんの件数を見て回れないので1か月くらいかかる
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社会人になり、結婚をし、、役割が増えて自由な時間が少なくなったなと日々感じていませんか?
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